こんにちは、ハグペットです！

今日は、先日若くして肥大型心筋症で虹の橋を渡った美しいメインクーン『小梅』ちゃんのハグペットを注文していただいた時のお話をご紹介したいと思います。

いつものように出来上がったハグペットを大切に梱包し、楽しみに待ってくださっているお客様を想像しながら「行ってらっしゃい！！」と小梅ちゃんを送り出しました。

ありがたい事に、その後無事お手元に届いたというご連絡と一緒に、ハグペットに対面した他の猫ちゃんの様子を動画で送ってくださいました。小梅ちゃんと同じメインクーンの小菊ちゃんはそっと近寄って「帰ってきたの…？」と言うようににおいを嗅いでいました。その後小梅ちゃんに寄り添って嬉しそうにしている小菊ちゃんの画像を見てスタッフ一同癒されておりました。
そしてもう一匹のキジトラ猫のれいこちゃんはというと小梅ちゃんに向かって背中を丸め、尻尾を2倍にして戦々恐々としている様子でした。
(手前味噌ですが、それだけハグペットはリアルなのです！！笑)

そして事件は起きました…
翌日飼い主様が仕事から戻ると、小梅ちゃんの目から涙がこぼれるようにして糸がほつれてしまっていたそうです。

どうやらキジトラ猫のれいこちゃんの仕業らしいとの事(泣）
早速修正についてお問合せいただき、簡単な修正方法と、送って頂ければ
こちらで修正も可能であることをお伝えしました。

その後、飼い主様よりご自身で修正ができたと連絡を頂き、ほっと胸をなでおろした
と同時に私たちハグペット事業部は、飼い主様考案のあるアイデアに仰天させられたのです。

これ！！見えますか？？立派なおひげが生えています！！

なんと小梅ちゃんの飼い主様は、生前抜け落ちた小梅ちゃんのおひげを大切に保管されていたそうなのです。それを今回ハグペットの小梅ちゃんに付けたことで魂が吹き込まれ、更に本物の小梅ちゃんに近づきました。
小梅ちゃんを心から愛している飼い主様ならではの発想にただただ脱帽です。
ほつれも見事に修正され、今にも動き出しそうです。
インスタグラムにも「可愛いうちの子の写真はサイズが分かるように撮る。身長と横幅を知っておくと失ったうちの子が帰ってきます。」
と、まさに私たちがハグペットを検討されている皆様にお伝えしたい事を発信してくださり、本当にありがたい限りです。

私たちハグペット事業部は動物たちを愛してやまないスタッフで形成されており、皆様に癒しと安らぎを提供するべく日々活動しております。そんな中で、それぞれのお家へ帰って行ったハグペットたちをSNSなどで拝見すると心が温まり、そして「もっと良いものを！！」と創作意欲が高まるのです。

今回は小梅ちゃんママのk様から本当にたくさんの事を学ばせていただきました。そしてお写真の掲載など全面的にご協力をいただきスタッフ一同心より感謝申し上げます。これからも増々お客様の心に沿ったハグペットに成長できるよう頑張っていきたいと思います。