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ペット愛は果てしなく

我が家のペット事情

家には今2匹の猫がいます。1匹は5年前に家の子になった黒猫の勘三郎、もう1匹は今年の5月25日にやってきたベルモットです。2匹に共通しているのは、地元の動物愛護センター出身ということぐらいで、猫の種類も雄雌も違っているはずだったんです。
勘三郎が男の子なので女の子のほうが仲良くなれるだろうともらってきたベルモットちゃんは、なんと男の子だったんです。避妊手術の準備のため、いつお世話になっているたんぽぽ動物病院(愛知県一宮市)にいって、診察台の上で見てもらったら

「この子、男の子ですよ!」

と言われてしまいました。すでに去勢手術の後だったらしく、愛護センターの先生も全く疑うことなく女の子と思っていたようです。私たちの思惑は大きく外れてしまいましたが、一度家族になった可愛いベルモット(ベルちゃんからベル君に呼び方変更)は少しずつ慣れて勘三郎とも仲良く遊ぶようになりました。

ベル君は人見知りなのか?

そんなベル君ですが、なぜか私の母が大の大のお気に入りになってしまい、完全に母の虜です。一日中母の後をついて回り、娘が母の部屋に入ろうとすると「シャー!!」と威嚇してくるそうです。ベル君をうちに連れてきたのは私と娘だったのに、病院に連れて行ったことがトラウマになったのか、私たちは母と自分の暮らしを邪魔してくるよそ者扱いです。ベル君と早く心が通い仲良くなれるよう日々努力の毎日です。

ペットのいる暮らし

ベル君はこんな状況ですがやはりペットのいる暮らしは何物にも代えがたい喜びがあります。
特に猫の場合、警戒感ゼロで爆睡している猫を眺めているとき、うるさがられながらも猫吸いをしているとき、猫が布団の中に入ってきて体を擦り付けて寝てくれたとき、外から帰ってきて「どこ行ってたにゃー」と少し非難がましく鳴かれたとき、等々数えあげたらきりがありません。この子の幸せのために明日も頑張ろう、と思ってしまいます。
きっと猫の飼主さんは同じような気持ちを持ってくださっていると勝手に思い込んでいます。

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